必要なもの
- 刺しゅう糸(今回は太めの刺し子糸使用)
- タッセルメーカー
- はさみ
- 接着剤(糸の結び目にぬる用)
- 糸通し
- アクセサリー金具
※タッセルメーカー、糸通しがない場合の作り方は別記事にて紹介します。
動画でもご確認いただけます。
100円ショップで購入したタッセルメーカーを使用しています。

糸端を切り込み部分に引っかけ、糸をグルグル巻いていきます。

イヤリング、ピアスなど同じデザインが必要場合は、何回巻いたかを覚えておきましょう。巻く回数によってタッセルのボリュームが変わり、楽しめます。
巻き終わったら、糸を端に引っかけてカットし、長めにカットした糸で、真ん中部分をゆるく結びます。

この時に、丸カンなどの接続パーツを通しておくと、便利!

結び目をおさえて、糸端を外します。

この溝部分にはさみを入れ糸をカットします。コレが本当に便利! ※写真を撮るためにおさえていませんが、結び目は押さえたままカットします。

両端をカットすると、タッセルメーカーから取れるので、中央の結び目部分の位置を合わせてから、ギュッと糸をしっかり2回ほど結びます。

結び目に接着剤をぬります。

結び目を内側にして、糸を半分に折りたたみます。この時に、丸カンの位置を整えます。

糸で結び、タッセルの頭部分を作ります。2周ほど巻いて、ギュッとして、頭の形を整えて、2回ほど結び、結び目に接着剤をぬります。 ※丸カンが消えていますが、お気になさらず。

糸通しを下から通します。 ※頭を作った糸端の処理なので、結び目の近くに通す。

糸通しに糸端を入れ、下に引っぱる。※ムリに引っぱると糸通しが潰れるので、ゆっくり引っぱる。

糸をしっかり下まで引き抜き、なじませる。

タッセルメーカーを使って、タッセルの下部分を整える。

サイドにある穴にタッセルを合わせ、長さを決める。

ズレないようにおさえて、下部分をカットする。※こちらもまた撮影のため、手を離していますが、必ずズレないようおさえてカットしてください。

カットできたら、タッセルの出来あがり!

アクセサリー金具につなげば、刺しゅう糸タッセルアクセサリーの完成!
動画でもご確認いただけますので、ぜひ、ご覧ください。